Suetomi

京菓子司 末富
きょうがしつかさ すえとみ

末富ブルーに包まれる、京の菓子

末富の包装紙「末富ブルー」
写真:京菓子司 末富 公式サイト
1893年
創業
133年
の歩み
京都
本拠地
7品
このページで紹介する代表商品

京菓子司 末富について

末富は1893年(明治26年)、京都・松原通室町に創業した京菓子司です。いまも昔ながらの格式を守り、大量生産ではない「心のこもったお菓子」を作ることを心掛けていると公式は記しています。本店は創業の地に近い下京区松原通室町東入にあります。

京菓子の魅力を、末富は味だけでなく、色や形を目で愉しみ、菓銘を耳で愉しむところにあると語ります。季節の移ろいを写す主菓子(生菓子)は二週間から一か月ほどで入れ替わり、本店や京都・大阪の百貨店などで求められます。

淡い青に白を重ねた包装紙「末富ブルー」は、戦後まもなく二代目山口竹次郎が日本画家・池田遙邨に意匠を依頼して生まれたもの。近年は自家焙煎のSuetomi Coffeeを開発し、京菓子とコーヒーを合わせる楽しみ方も提案しています。

ブランド京菓子司 末富
運営会社株式会社 末富
創業1893年
本社・本店京都府京都市下京区
ジャンル和菓子
公式サイトhttps://www.kyoto-suetomi.com/

歩み — 年表

  1. 1893年

    京都で創業。のちに株式会社 末富として、京菓子の製造販売を続ける。

  2. 2015年10月

    ニューヨーク・SOHOのショコラティエ「マリベル」と協業し、抹茶入りの麩焼き煎餅を期間限定で販売する。

  3. 2019年10月

    ショコラティエのジャン=ポール・エヴァン氏と考えた、チョコレートを白餡と求肥で包む花形の菓子を期間限定で販売する。

  4. 2020年5月

    公式オンラインショップを開設する。

  5. 2021年10月

    Suetomi Coffeeと末富の和菓子が毎月届く定期購入(サブスクリプション)を始める。

夢と楽しさの世界

末富が菓子づくりの原点に掲げるのは、初代から受け継ぐ「夢と楽しさの世界」です。京菓子はものを写実的にうつすのではなく、人の情感に訴えるところに遊び心が生まれる、と公式は語ります。先人の伝統をふまえながら時代に添った良さを加え、お客様が使える京菓子をつくること。商品への厳しい目とおもてなしの質を磨き続けることも、その原点へ客を案内するための務めとしています。

代表的な商品

価格・内容量は確認日時点の公式表示です。季節や在庫で変わります。

写真:京菓子司 末富 公式サイト/当サイトに写真の複製は保存していません。

知っておきたいこと

末富ブルー

戦後まもなく、二代目山口竹次郎が日本画家・池田遙邨に包装紙の意匠を頼んで生まれた色目です。白を敷いて青を重ねるため当時の印刷所は苦労したといいます。派手すぎず斬新で、洋風でなく「和」であることを大切にした、公式のいう「寸止めの美学」です。

京菓子と競い合うコーヒー

四代目当主の山口祥二が、ある店で飲んだコーヒーの美味しさに驚いたことから開発が始まりました。三重県のColorfulCoffeeと共同で選んだスペシャルティコーヒーを、「京菓子と競い合い、高め合う」ことを目指して焙煎しています。

店舗

京菓子司 末富 本店〒600-8427 京都市下京区松原通室町東入営業時間 9:00–17:00、日曜・祝日定休。主菓子(生菓子)を扱う

営業時間・定休日は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。

月額 3,240円(税込)

京菓子司 末富の頒布会「生菓子と珈琲の便り」の中身・解約方法・日持ちは、解説ページにまとめています。

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