鼓月は1945年10月、戦後まもない京都で「中西菓舗」として始まった菓子屋です。老舗がひしめく町で新参者だったことを、公式は「しがらみや既成概念にとらわれない」菓子づくりの源と振り返っています。屋号は妙心寺の管長であった古川大航老師の命名と伝えられます。
名を広めたのは、1961年発売の黄身餡の焼き饅頭「華」と、1963年発売の「千寿せんべい」。和菓子にバターやクリームを使うことが珍しかった時代に、洋菓子の素材や製法を取り入れた二つの銘菓は、いまも鼓月の顔として親しまれています。
いまは京都・伏見の本社工場で年間百種類以上の菓子をつくり、直営店・販売店あわせて全国50店舗(2026年3月現在)を構えます。餡の小豆は商品ごとに選び、自社でほぼすべてを炊き分けているといいます。
| ブランド | 京菓子處 鼓月 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社 鼓月 |
| 創業 | 1945年10月 |
| 本社・本店 | 京都府京都市伏見区 |
| ジャンル | 和菓子 |
| 公式サイト | https://www.kogetsu.com/ |