Akafuku

赤福
あかふく

五十鈴川のせせらぎをかたどった、伊勢の餅菓子

折箱に詰めた赤福餅
写真:赤福 公式サイト
1707年
創業
319年
の歩み
三重
本拠地
5品
このページで紹介する代表商品

赤福について

赤福は1707年(宝永4年)、伊勢神宮に参る人をもてなす茶店として伊勢で始まりました。本店は内宮へ続くおはらい町の伊勢市宇治中之切町にあり、1954年に会社として設立されています。

名物の赤福餅は、白いお餅の上にこし餡をのせた餅菓子です。形は神宮の神域を流れる五十鈴川のせせらぎを写したもので、餡につけた三筋は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。

屋号と商品名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」という言葉から二文字をとったと伝えられ、この言葉はいまも会社の社是です。毎月1日だけの「朔日餅」や、冬のぜんざい、夏の赤福氷など、季節の甘味も伊勢の店で出しています。

ブランド赤福
運営会社株式会社 赤福
創業1707年(宝永4年)
本社・本店三重県伊勢市
ジャンル和菓子
公式サイトhttps://www.akafuku.co.jp/

歩み — 年表

  1. 1707年

    伊勢神宮への参拝者をもてなす茶店として、伊勢で創業する(宝永4年)。

  2. 1954年

    会社を設立する(昭和29年)。

  3. 2011年10月

    本社工場が食品安全マネジメントシステム ISO22000 の認証を受ける。

  4. 2013年6月

    ISO22000 の認証範囲を喫茶店舗に広げる。

  5. 2023年7月

    ISO22000 の認証範囲を明野工場に広げる。

赤心慶福

社是の「赤心慶福」は、赤子のようないつわりのないまごころで、自分や他人の幸せを喜ぶという意味の言葉です。赤福はこれを神宮へ参る人の心のあり方を表した言葉と説明し、参道を歩くときの清らかな気持ちでまごころを尽くし、人の幸せをわがことのように喜ぼう、と記しています。屋号・商品名の由来でもあります。

代表的な商品

価格・内容量は確認日時点の公式表示です。季節や在庫で変わります。

写真:赤福 公式サイト/当サイトに写真の複製は保存していません。

知っておきたいこと

折箱のはじまり

土産の赤福餅は竹皮で包んだのが始まりで、七代目店主の種助が今の折箱の原型となる折詰を考えました。明治40年に関西線と参宮線が国有になったのを機に、亀山駅と山田駅で折詰の出張販売を始めたといいます。

毎月1日だけの朔日餅

1月を除く毎月1日に、月ごとに違う「朔日餅」を売り出します。たとえば2月は黒大豆と大豆を使った2種の豆大福「立春大吉餅」。本店では1日に朔日餅を店内で食べることもできます。

伝統企業の国際組織に加盟

伝統企業の国際組織「エノキアン協会」に加盟しています。会員はフランス・イタリアの企業が中心で、日本からは赤福のほか、虎屋・月桂冠・ヤマサ醤油・山本山などが加盟しています。

店舗

全店舗は公式の店舗一覧へ。営業時間・定休日は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。写真:各店舗の公式ページ