YOKU MOKU

ヨックモック
よっくもっく

バターが主役の巻いたクッキー、シガール

ヨックモック青山本店
写真:ヨックモック 公式サイト
1942年
創業
84年
の歩み
東京
本拠地
9品
このページで紹介する代表商品

ヨックモックについて

ヨックモックの歩みは、1942年に創業者・藤縄則一が独立開業したことに始まります。1969年には百貨店向けの菓子販売会社として株式会社ヨックモックが設立され、同じ年に1号店を日本橋三越本店へ出し、のちに長く愛される「シガール」を世に送り出しました。

シガールは、バターをふんだんに使った薄い生地をくるりと巻いた焼き菓子です。壊れやすい生地に強さを与えるために生まれた形で、原材料の筆頭は小麦粉ではなくバター。発売当時は難しいとされたバターたっぷりの配合を、創業者の志が形にしたと公式は伝えています。

1978年には南青山に本社ビルを建て、売店と喫茶を併せ持つ青山本店が誕生しました。象徴的な青いタイルを受け継いだまま2016年に全館を改装し、いまもカフェ「BLUE BRICK LOUNGE」で季節の菓子とともにゆったりとした時間を届けています。

ブランドヨックモック
運営会社株式会社ヨックモック
創業1942年
創業者藤縄則一
本社・本店東京都千代田区九段北(本社)/東京都港区南青山(本店)
ジャンル洋菓子
公式サイトhttps://www.yokumoku.co.jp/

歩み — 年表

  1. 1942年

    創業者・藤縄則一が独立開業する。

  2. 1957年

    東京都足立区梅島に東京工場が完成する。

  3. 1969年

    百貨店向け菓子販売会社として株式会社ヨックモックを設立。1号店を日本橋三越本店に出店し、「シガール」を発売する。

  4. 1972年

    栃木県今市市(現・日光市)で今市工場が操業を始める。

  5. 1978年

    東京都港区南青山にヨックモック本社ビルが完成し、売店と喫茶を併設する。

  6. 1986年

    海外店舗の1号店を、米国の高級百貨店ニーマン・マーカスに出店する。

  7. 2011年

    日光工場が竣工し、操業を始める。

  8. 2015年

    新ブランド「アン グラン」の1号店を港区南青山に出店する。

  9. 2016年

    青山本店が38年ぶりに全館リニューアルする。

  10. 2017年

    「シガール」の13年ぶりの新作として「シガール オゥ マッチャ」を発売する。

  11. 2019年

    ヨックモックグループが設立50周年を迎える。

  12. 2020年

    グループ所蔵のピカソコレクションを展示するヨックモックミュージアムが開業する。

菓子は製造するものではなく、創造するもの

創業者・藤縄則一は、戦後の原材料が乏しい時代に、自らの菓子が人々に喜びをもたらす姿を見て心を打たれたといいます。「菓子は人間の生活に欠くことのできないもの」という想いを原点に、まごころを込めた手づくりを信念としてきました。菓子づくりには良い環境が欠かせないと考え、日光連山を望む地や清流・思川のほとりに工場を構え、排水対策や緑化にも工場設立当初から取り組んでいます。

代表的な商品

価格・内容量は確認日時点の公式表示です。季節や在庫で変わります。

写真:ヨックモック 公式サイト/当サイトに写真の複製は保存していません。

知っておきたいこと

形には理由がある

シガールのくるりと巻いた形は、壊れやすい薄い生地に強さを与えるための工夫です。原材料はバターが一番、次いで卵白、砂糖、小麦粉の順。豊かな風味と軽い口当たりを求めて試行錯誤を重ねた配合です。

青いタイルの本店

1978年、「ゆとりとくつろぎの時間を提供したい」という思いから生まれた青山本店。象徴的なブルーのタイルを残したまま2016年8月に改装し、テラス席のあるラウンジで季節限定のケーキも楽しめます。

百貨店から海外まで

日本全国の百貨店に約170店舗を構えるほか、東京駅や羽田空港などの駅・空港にも出店。国内で生産した菓子を海外へも届け、各国の文化に合わせた包装で展開しています。

店舗

全店舗は公式の店舗一覧へ。営業時間・定休日は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。写真:各店舗の公式ページ