Daichi wo Mamoru Kai

大地を守る会
だいちをまもるかい

有機農業の運動から生まれた食品宅配

1975年
創業
51年
の歩み
全国
本拠地
1品
このページで紹介する代表商品

大地を守る会について

大地を守る会は、1975年に市民の会として生まれた有機農産物・自然食品の宅配です。農薬に頼らない農業を広めたいという運動から出発し、生産者と食べる人を直接つなぐ仕組みを、半世紀にわたって育ててきました。いまはオイシックス株式会社が運営する宅配サービスのひとつとして続いています。

共同購入のトラックで野菜を運んだ時代から、学校給食への有機農産物の導入、低温殺菌牛乳の開発、夜間宅配の開始へ。運動と事業を行き来しながら扱う品目を広げてきた歩みは、公式サイトの連載「ヒストリー」に当事者の言葉で残されています。扱う品目は野菜から牛乳、肉、魚へと広がっていきました。

MELENGE で紹介している頒布会「季節を楽しむ和菓子」は、同会が選んだ島根県松江市の和菓子処・福田屋の上生菓子を、冷凍便で月に一度届けるもの。和菓子の専門店ではない宅配会社の目利きを通った菓子、という位置づけです。届く菓子の内容とお届けの予定が、事前に公開されています。

ブランド大地を守る会
運営会社オイシックス株式会社
創業1975年8月
創業者藤本敏夫(初代会長)
本社・本店東京都品川区(運営会社 オイシックス株式会社の本社)
ジャンル食品宅配・通販
公式サイトhttps://www.daichi-m.co.jp/

歩み — 年表

  1. 1975年8月

    「大地を守る市民の会」が設立される。のちに「大地を守る会」と名を改め、初代会長は藤本敏夫。

  2. 1977年11月

    流通部門を法人化し、株式会社大地を設立する。会の運動を、事業として支える会社の誕生だった。

  3. 1979年6月

    新宿区立落合第一小学校で、有機農産物による学校給食を実現する。以後、学校給食に安全な食べものを入れる運動に取り組む。

  4. 1981年10月

    低温殺菌牛乳の開発を目指して各地の乳業メーカーを訪ね歩き、ひとつの酪農専門農協にたどり着く。

  5. 1985年10月

    藤田和芳が大地を守る会の会長に就任する。藤田はのちに、経営統合後のオイシックスで代表取締役会長も務めた。

  6. 1985年10月

    「実験」として、調布市深大寺のセンターから半径5kmに限って夜間の宅配を始める。主に共働きの家庭を想定したものだった。

  7. 2010年1月

    大地を守る会のウェブストアを公開する。同年7月には、東京駅のエキナカ「エキュート東京」に「大地を守るDeli」を出店。

  8. 2015年5月

    首都圏限定だった宅配サービスを全国へ広げる。同月、創立40周年の記念セレモニーを開く。

  9. 2017年10月

    同年3月の株式交換でオイシックスの完全子会社となったのち、オイシックスと合併し経営統合する。

  10. 2026年7月

    運営会社の商号が、オイシックス・ラ・大地株式会社からオイシックス株式会社へ変わる。

「こんな組織がいらなくなる社会」をめざして

公式サイトの連載によると、設立当初の仲間たちは「大地を守る会を潰すことが目標だ」と語り合っていたといいます。有機農業が当たり前になり、食べものや水や環境が大切にされる社会になれば、このような団体は必要なくなる。その社会をつくるために運動と事業を広げる、という考え方です。1977年の会社設立にあたっては、生命と健康を守ることや、人・物・情報の流れに「澱み」をつくらないことを原則に掲げました。

代表的な商品

価格・内容量は確認日時点の公式表示です。季節や在庫で変わります。

写真:大地を守る会 公式サイト/当サイトに写真の複製は保存していません。

知っておきたいこと

学校給食に有機農産物を

1979年6月、新宿区立落合第一小学校で有機農産物による学校給食を実現しました。以後、学校給食に安全な食べものを届ける運動に取り組み、1983年には全国学校給食を考える会の設立にも参画しています。

開かれた株式会社という試み

1977年9月の会社設立の提案書では、一部の人の利益のための会社にしないことを掲げ、人と物と情報の流れに澱みのない「開かれた株式会社」をめざすとしました。のちに定款の前文にも、その理念が書き込まれています。

1回 1,836円(税込・月1回)

大地を守る会の頒布会「季節を楽しむ和菓子」の中身・解約方法・日持ちは、解説ページにまとめています。

頒布会の解説をみる